厳しい暑さが続くなか、年々増えているのがビジネスTシャツの需要です。どんな工夫がされているのか取材しました。
静岡県内では5日、天竜で36.6℃を観測するなど4地点で猛暑日に。静岡市の市街地でも携帯扇風機を持って歩く人や、信号待ちで水分補給をする人の姿がありました。
女性:
すごいですよね。直射日光が痛いぐらい。娘も自分でフード被りました
女性2人組:
日傘ないと(肌が)焼けるというより暑さがしんどくなっているので、日傘はマストですね。最近
暑さ対策はビジネスシーンでも需要が増えています。
光田有志アナウンサー:
クールビズに対応する商品のラインナップが増えているこちらのビジネスウェア専門店。女性用のブラウスや男性用のスラックスなど「涼」の一文字が入っている商品が目立ちます
全国で600以上の店舗を展開するビジネスウェア大手、洋服の青山。接触冷感や速乾性のあるスーツなど、機能性を重視したものを積極的に取り入れていて、店内には2025年の倍の商品が並んでいます。
そんななかでいま急成長しているのが―。
洋服の青山 東静岡駅前店・高橋拓哉 副店長:
“ビジネスTシャツ”が今一番売り上げを伸ばしています
6年ほど前から力を入れているというビジネスTシャツです。
2020年度に約1万7000枚だったビジネスTシャツの売り上げは、2025年度は16万5000枚あまりと急拡大。アパレル大手の調査では、ビジネスカジュアルでの出社の歓迎度が最も高いのが入社20年目以上のベテランでした。
厚手の生地のビジネスTシャツを、実際に着てみると―。
光田有志アナウンサー:
かなり涼しいですね。生地感もすべすべしています
内側にナイロン製の生地を使い、べたつきにくく涼しい着心地になっています。
さらに、ビジネスシーンを想定した工夫も施されています。
洋服の青山 東静岡駅前店・高橋拓哉 副店長:
ジャケットの襟元も、Tシャツの襟元を高く設定して収まりがきれいになっています
この「高めの襟」でジャケットの襟元が直接 体に触れずらく、皮脂汚れからも守るようになっているということです。
また、仕事以外で活用できるデザインも需要が伸びている理由の一つだといいます。
光田有志アナウンサー:
カーディガンとデニムのパンツを着ていますが、全く違和感がなく、重ね着していてもずっと涼しいです
洋服の青山 東静岡駅前店・高橋拓哉 副店長:
元々、オンオフ兼用ができるビジネスTシャツという造りになっています
連日続く厳しい暑さを少しでも快適に過ごすために。ビジネスTシャツは、環境や働き方の変化の中でさらに広がっていくのかもしれません。
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