池田高彦カメラマン:
浜当目トンネル上空です。先程通行止めが解除され、車が通行していきます
土砂崩れでトンネル内にひび割れが見つかり、通行止めとなっていた県道静岡焼津線。
補強工事が完了し、8月31日午後2時、約2年ぶりに通行止めが解除されました。
この日を特に待ち望んでいたのが静岡県焼津市小浜の住民です。
小浜地区が位置するのはトンネルよりも東側の静岡市側。
市役所や病院など焼津市の中心部に行くためには一度、静岡市に入ったあとに焼津市に戻る必要がありました。
小浜地区の住民:
バイパス(150号)も朝晩の通勤時は混む。年寄りが(車で)走るのは苦手なので本当に助かる
県道は住民の生活に欠かせない主要道路。
しかし、通行止めとなるのは初めてではありません。
2013年には台風の影響で道路が陥没。
浜当目トンネルが完成するまでの3年半近く通ることができず不便な生活を余儀なくされました。
小浜地区と反対側・焼津市側のトンネル近くに店を構える菓子店では、静岡市側の客から「買いに行きづらい」という不満を耳にしていたといいます。
飴屋 河合製菓本舗・河合聡一郎さん:
大崩という名前自体、もう怖いところ。他の街の人からすればそういったイメージだと思う。これから先も安全に通れるように点検をしてもらいたい
県は今後安全対策のため、トンネル周辺の雨量が基準値を超えた場合や観測機器に変動が見られたときなどには速やかに通行止めにする方針です。
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