10月1日付けで就任した中部電力の安井稔 社長。就任初日に訪れたのは、浜岡原発のある御前崎市、それに隣接する牧之原市と掛川市です。
2日は残る菊川市と県庁への訪問が予定されています。
ただ今回の訪問は2日も含め非公開。1日は御前崎市長との面会の様子の一部を中部電力側が撮影し、報道陣に提供しました。
非公開にした理由について安井社長は―。
中部電力・安井稔 新社長:
初めて会う人なので、近い距離でいろいろな話をしたい。解体的再構築に向けた覚悟を伝えたいということもあります。ちょっと近い距離で伝えたかったということ
面会した市長たちの反応はさまざまです。
御前崎市・下村勝 市長:
外部の目がある中でのあいさつと、人と人が会って意見を交わすのは違う状況で、その意向は理解しました
掛川市・久保田崇 市長:
中部電力から訪問予約があってそれを市として受けた形。そういう場(社長の囲み取材)と、訪問とを分けて考えたんだろうと
牧之原市・杉本基久雄 市長:
「きょうの内容なら公開でもいいのでは」という話をさせてもらった。 “オープン”でやった方がより信頼回復に早くつながるのではと
一方で、前の社長が9月の記者会見で再稼働の申請取り下げと共に言及していたのが、今後の再申請。
1日の面会で、安井社長からは再稼働や再申請に関する話をしていないということです。
中部電力・安井社長:
まず信頼回復が第一。マイナスからいかに戻していくか。その次のステップは、それがしっかり達成できてから
中部電力は今後、周辺住民への説明会を開く予定です。
アクセスランキング