日常を題材に新聞でちぎり絵を制作する97歳の女性の作品を集めた特別展が、いま静岡県掛川市で開かれています。
カラッと揚がったエビフライに食欲をそそるハンバーガー。
これらは新聞の小さな紙きれを貼り合わせたちぎり絵です。
掛川市二の丸美術館ではいま、奈良県在住の97歳、木村セツさんが料理や食材、ネコなどをモチーフに制作した作品165点が展示されています。
木村さんがちぎり絵を始めたのは90歳。
夫を亡くして気落ちした姿を見かねた娘から勧められたのがきっかけで、作品には木村さんのコメントも添えられています。
また静岡ゆかりの「アローマメロン」や「うなぎパイ」の作品も展示されていて、訪れた人たちは細部へのこだわりや遊び心ある作品の魅力を味わっていました。
来館者「本当にリアルですごい」
来館者「ビックリすぎ。こんなに細かいところまでできているので」
来館者「バランスがすごく取れているし、すべての色味もつい顔を近づけて(新聞紙の)どこから取ってきたのか見たくなる」
この特別展は掛川市二の丸美術館で11月23日まで開かれています。
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