おしごとBOOK 2026 静岡県版

テレビ静岡が新たな
『教育支援事業』をスタート!!

テレビ静岡では子どもたちを交通事故から守る「黄色い手帳」運動を実施。
毎年静岡県内の新小学1年生全員に交通安全ノートを贈呈しています。
この運動に続く『教育支援事業』として、このたび県内の新中学1年生を対象に『おしごとBOOK』の出版を企画いたしました。

静岡県内の新中学1年生全員に無償で贈呈します!

中学校では3年間を通じて職業について学ぶ授業があります。
『おしごとBOOK』は、子どもたちが地元企業への関心を高め、将来地元の企業や団体で働くことを促進する“副教材”で、
県内の新中学1年生全員、約30,000人に無償で贈呈する予定です。

静岡県内での中長期的な人材確保・定住人口の維持・増加をめざします!

県内の新中学1年生全員に毎年配布されることで、 様々な職業への関心を持っていただくとともに、
静岡県内の企業・団体で働くイメージを持っていただき、
中長期的な就職・人材確保、定住人口の維持・増加の一助になればと考えています。

キャラクター1

「世界はみんなの仕事でつながっています!」

1.なぜ仕事をするの?
家族やまわりの大人は毎日仕事をしています。なぜでしょうか?
まず、仕事をすると「お給料」がもらえます。そのお給料で食べ物を買ったり、家に住んだりして生活できます。
でも、仕事の意味はそれだけではありません。先生は子どもたちに勉強を教え、医者は病気の人を助けます。自分の得意なことを活かして、社会の役に立つことができるのです。
2.仕事で得られるものって?
仕事では給料のほかに、「スキル」や「経験」が身につきます。料理人なら料理が上手になり、プログラマーならコンピューターにくわしくなります。
また、「人とのつながり」も大切です。職場でいろいろな人と関わることで、話す力や協力する力が育ちます。
さらに、自分の仕事が誰かの役に立ったとき、「やりがい」や「達成感」を感じることができます。
3.仕事の時間と生涯で働く年数
日本では、20歳前後で働き始め、60~65歳で定年退職する人が多いです。つまり、約40~45年間働くことになります。
1日の仕事時間は平均8時間、週に約40時間働きます。仕事は人生の大きな部分を占めるので、「どんな仕事をするか」はとても大切です。
4.将来どんな仕事についたらいいのか?
将来の仕事を考えるときは、「興味」「得意なこと」「人の役に立つか」がヒントになります。
ゲームが好きならゲームを作る仕事、話すのが得意なら接客など、自分の強みを活かせる仕事を選ぶと続けやすくなります。
人の役に立つ仕事はやりがいがあり、長く続ける力になります。医者や先生だけでなく、物流や清掃なども社会を支える大切な仕事です。
AIやロボットが活躍する時代だからこそ、人にしかできない「考える力」「伝える力」「創造力」が大事になります。いろんなことにチャレンジして、自分の『好き』や『得意』を見つけて、素敵な未来をつかみとろう!

取材の様子をのぞいてみる

キャラクター2

おしごと紹介

キャラクター3
カミングスーン
後援:
静岡県教育委員会・静岡市教育委員会・
浜松市教育委員会・(公社)静岡県私学協会