【ドレみ~る】火9・新東京水上警察
10月7日(火)よる9時スタート(毎週火曜よる9時)
東京の水上は、俺たちが守る!東京湾のニューヒーロー誕生!
日本連ドラ史上初の「水上警察」! 「船」で東京の海を捜査、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント! ライバルには「湾岸署」も登場! 主演は佐藤隆太!
今作で描くのは、東京・湾岸エリアにある「東京水上警察署」。防犯カメラの普及で犯罪検挙率が高まった陸地とは違い、警備が手薄な水上は、今もなお犯罪の穴場となっている。そんな増加する水上犯罪を取り締まるため、警視庁は「東京水上警察署(水上署)」を発足する。しかし、そこに集められたのは、経歴も価値観も異なる、バラバラの集団だった…。所轄刑事として20年以上働くリーダー・碇拓真(いかり・たくま)、本部から一転水上署へ異動となった上昇志向の強い刑事・日下部峻(くさかべ・しゅん)、船の操縦を担う海技職員・有馬礼子(ありま・れいこ)など、個性豊かな水上署のメンバーたち。そんな彼らが、東京の海や川で起きたあらゆる犯罪に挑み、事件解決を通じてチームとして結束していく…! 今作の舞台となるのは、東京・湾岸エリア。レインボーブリッジを臨む広大な東京湾から、都内を走る細かな河川まで、その“水上”の大部分が捜査範囲となる。さらに今作では、水上署のライバルとして「湾岸署」が登場!新設署で弱い立場にある水上署と、元々あった湾岸署。たびたび繰り広げられる、この近接した2つの警察署の捜査争いにも注目だ。 そして、“水上”警察の名の通り、本作の最大の見どころは、船を使った大迫力のマリンアクションである!犯人を追いかける船VS船の“シーチェイス”や、船上で繰り広げられるドキドキのアクションシーンは、まさに息をのむ映像になっている。実際に撮影では、複数の船を走らせ、ドローン撮影などさまざまな技術を駆使して進められた。テレビドラマの限界を超えた壮大な映像体験をお届けする。東京の象徴的建物をバックに大パノラマの東京湾を駆ける警備艇の姿に要注目だ。 東京の水上を守るために集められたメンバーたちが1つの船に乗り込み、1つのチームになることはできるのか…!?
この秋、水上を舞台とした新たな刑事ドラマが誕生する!
第1話あらすじ
東京オリンピックから早4年。防犯カメラの普及で犯罪検挙率が向上した陸地と違い、今なお犯罪の穴場になっている水上対策のため、警視庁は湾岸部に『東京水上警察署』を復活させる。そこに集められたのは、強い個性を持った経歴も性格もバラバラな集団だった。
強行犯係の係長でリーダーの碇拓真(佐藤隆太)は、所轄刑事として20年以上働いてきたが、私生活を顧みなかったせいかバツ2で3人の子持ち。しかし刑事としての観察眼は鋭く、事件解決のためなら危ない橋も平気で渡る男だ。日下部峻(加藤シゲアキ)は、警視庁本部のエリート集団である捜査一課から望まぬ異動で水上警察署に配属された刑事。手柄をあげて一刻も早く本部に戻ろうと考えている。有馬礼子(山下美月)は、警察官ではなく、船舶免許を持ち、海や川の完全を守る警察の専門職員・海技職員だ。そして水上警察署を束ねる署長は、有馬と同じ海技職員から警察官にくら替えした異色の経歴を持つ玉虫肇(椎名桔平)だった。
水上警察署発足からまもなく、人間の指らしきものが入っている発泡スチロールの箱が漂流しているとの通報が入る。警備艇『あかつき』でただちに現場へと向かう碇たち。すると箱の中には、黒く変色した指のようなものと溶けかけたメモが入っていた。メモはほとんど判別できない状態だったが「次は」という文字が書いてあるように見えた。水上署には捜査一課と合同の捜査班が立ち上がるが……。
出演者
佐藤隆太 加藤シゲアキ 山下美月 他