放送局のインフラを支える
重要な役割を担っています

写真:桜井 歩

技術局技術部桜井 歩

部署の紹介

【テレしずの放送を支える部門】

私が所属する「技術局」は、技術部、放送進行部、制作技術センターの3つの部署で構成されています。

■技術部
番組やCMなどをスケジュール通り正確に放送するための設備や、県内各地の送信所設備の保守管理など、テレしずの放送を確実に視聴者の皆様にお届けするための設備や技術を担当しています。
さらに、情報システムやネットワークの管理などの社内ITインフラを担う部署でもあります。

■放送進行部
放送に必要なデータの作成や、番組やCM、提供テロップなどの放送素材の送出設備への収録・プレビュー作業など、放送準備に関する業務を担う部署です。

■制作技術センター
カメラ、ビデオエンジニア、音声、編集など。ニュース送出や番組中継等の番組制作に関わる設備や技術を担う部署です。

以上のように、放送局のインフラを支える重要な役割を担っているのが技術局です。

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仕事内容(1)

【静岡県内に広がる放送ネットワーク】

テレしずの放送は、スケジュールされた放送運行データに従って、放送設備を自動制御することで、順番に番組やCMなどを切替え、それらを送信設備から電波として送り出すことで視聴者の皆様のもとへお届けしています。テレしずから送出された電波は、静岡市の日本平にある電波塔を起点に県内各地へ広がっています。

私は、技術部の中で「送信設備」の業務を主に担当しており、静岡県内に59か所あるテレビ送信所等の維持・管理を行っています。
設備工事や補修工事の現地立会のために、場所によっては山登りをする事も多いです。
(送信所は、たいてい山の頂上など見晴らしの良い場所にあります。これは広く沢山の視聴者に電波を届けるのに効率が良いためです。)

ほとんどの送信所は、テレしずだけではなく県内のNHKや民放と共同で建設・維持していて、保守作業の共同発注などを通じて、他の放送局の技術担当者の方々との関わりが多いのも特徴です。

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仕事内容(2)

【放送ネットワークの総入れ替え】

私が入社した2005年は、静岡県の地上デジタル放送(今の地上波テレビ)が始まった年で、アナログ放送終了⇒デジタル放送開始の一大事業が行われました。

別の部署に所属していたため、移行そのものに大きくかかわることはありませんでしたが、それから15年が経過して、県内各地の送信所の放送装置が寿命を迎えはじめており、現在、2021年の日本平送信所(静岡市)を皮切りに、約10年をかけて各送信所の放送装置更新していく予定です。

地域災害等の情報を伝える静岡県内の放送ネットワーク網を総入れ替えして絶え間なく放送を継続していく、大きくて重要な事業と考えています。
送信所をイメージしてテレビ局入社を志す人はいないかもしれませんが、これから始まる節目の仕事ですので、興味をもった方はぜひ関わっていただければと思います。

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テレしずだからできること

【やりたいことが実現しやすい?】

関東・関西・中京などの放送局と比較して、放送設備に関わる人員は少なめです。
このため担当の兼務も多く、大変な部分はありますが、年齢や役職に関係なく若手社員であっても個人の意見やアイデアを仕事や実際の設備計画に反映させやすい環境である、とも言えると思います。

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就活生へのメッセージ

【過去や今にとらわれず変化していく姿勢】

会社に入って何年も経つと、良くも悪くも慣れが生じ、どうしても「前例」や「この仕事はこうあるべき」といった固定観念で物事を考えがちです。
時代が常に変化している中で、若い皆さんと先輩方とでは、育ってきた環境(技術・文化)や視点が大きく異なるのではないかと思います。

異なる視点や先入観の少なさは、とても貴重なことです。
これから入っていく環境に単に迎合するだけでなく、前例に疑問を抱いたり、新しい技術や考え方を積極的にとりいれて変化していける姿勢を常に持っていただきたいと思います。
私自身も、これから入社する皆さんから学ぶ、という気持ちを今後も忘れないようにしたいと考えています。

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