静岡県焼津市に住む若杉幸治さん(45)は25歳の時、 交通事故で右足を切断した。
“クラッチ”と呼ばれる杖を支えにプレーする「アンプティサッカー」。 ここで仲間と出会い、若杉さんは「生きがい」を取り戻していく。
義足を脱ぎ捨て、ありのままの自分でいられる爽快感。 障がい者になったからこそ分かる幸せと感謝がここにはあった。