『中国料理 朔軒』
8月11日(土)
▼住所、駐車場
浜松市肴町 駐車場:なし
▼電話番号
053-452-5557
▼営業時間

11:30〜13:30、17:00〜21:30

▼定休日

月曜日

川上恵司さん

銀座で和食をも極めた「朔軒」二代目。

本格的中華料理の「朔軒」は何と言っても海鮮料理が一押し!自家製醤油で甘辛く煮たフカヒレの姿煮は中国料理では最もポピュラーな一品。

また、その日捕れた旬の魚を使った鳳城鮮魚は、中国風お造りとでも言おうか。

見た目にも美味しく、やはりこれも自家製のタレと和えてサラダ感覚で頂く。

 

『フカヒレ姿煮』(3600円〜より)
『鳳城鮮魚(ホウジョウセンギョ)』

JR浜松駅から松菱の交差点を右折。その先、コンプマートの角を左折。一方通行を有楽街の通りを越え、50mほど行った右手にある「中国料理 朔軒」へとやってきた。

冷やし中華 アワビ入り(2000円)

贅沢にも活きアワビを蒸して冷やし具にした逸品。
それだけにとどまらずチャーシューも外もも肉の一番柔らかい所だけを使い、自家製ダレにじっくり煮込んだものである。

更に、麺は37年前の創業当時から代わらぬ冷やし中華専用に特注れた太麺ののび麺!
当然タレも自家製で酸味を抑えた甘味のあるタレがバランスよく全てにマッチしている。

朔軒オリジナルのスープは酸味を抑えた甘味が特徴。 醤油ベースに酒、みりん等数種類を加え先代から続く独特のスープである。

具のアワビは活きアワビを3〜4時間蒸して酒と水、少しの塩とネギ、生姜などを加えた酒水に浸けておく。こうすることでアワビ独自の美味しさと柔らかさをより一層引き出してくれる。

チャーシューに使う豚の外もも肉は4kg中わずか400〜500gしかとれない一番柔らかい所をこれまた自家製のタレでじっくり煮込むのである。 これらに、冷やしだけに使われる太麺ののび麺を持って具をのせれば完成だ。

#94 『超美食大戦 ラーメンPart5』一覧