贅沢にも活きアワビを蒸して冷やし具にした逸品。
それだけにとどまらずチャーシューも外もも肉の一番柔らかい所だけを使い、自家製ダレにじっくり煮込んだものである。
更に、麺は37年前の創業当時から代わらぬ冷やし中華専用に特注れた太麺ののび麺!
当然タレも自家製で酸味を抑えた甘味のあるタレがバランスよく全てにマッチしている。
朔軒オリジナルのスープは酸味を抑えた甘味が特徴。 醤油ベースに酒、みりん等数種類を加え先代から続く独特のスープである。
具のアワビは活きアワビを3〜4時間蒸して酒と水、少しの塩とネギ、生姜などを加えた酒水に浸けておく。こうすることでアワビ独自の美味しさと柔らかさをより一層引き出してくれる。
チャーシューに使う豚の外もも肉は4kg中わずか400〜500gしかとれない一番柔らかい所をこれまた自家製のタレでじっくり煮込むのである。 これらに、冷やしだけに使われる太麺ののび麺を持って具をのせれば完成だ。
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