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内容 | 話を伺うのは、井川の在来作物に魅了され、この秋東京から移住した金原みつみさん。 |
放送日2021年10月27日(水)
リポーターピーコ・蓮見アナ
食の宝庫・井川!豊富な在来作物を伝える移住者"金原みつみ
静岡市の市街地から車で2時間、葵区井川。豊かな自然に恵まれたこの地には、種類豊富な在来作物が残る。魅力を伝える女性、その意外な経歴は?
紹介内容 | |
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内容 | 話を伺うのは、井川の在来作物に魅了され、この秋東京から移住した金原みつみさん。 |
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内容 | 南アルプスの清らかな水と豊かな土壌。 静岡市の山間・井川には、古くからこの土地ならではの在来作物が数多く残る。 その数およそ60種類。ひとつの地域にこれだけ多くの在来作物が残るのは、 全国的にも珍しいという。 金原さんは2021年9月、静岡市の地域おこし協力隊として、井川に移住した。 静岡に来る前は、キッチンカーで都内を回り手作り弁当を販売していた。 自慢の料理の腕を活かし、在来作物を使ったレシピも考案している。 40歳で決めた、井川への移住。 後押ししたのは、かつて異国の地で感じたある思いだ。 ポルトガルやイタリア、アメリカ…。 海外を巡り感じたのは、食を通してその土地に住む人の営みが見えるということ。 豊富な在来作物が残る井川だが、過疎化によりその文化が失われつつある。 在来作物の魅力を発信し、知ってもらうこと。 それはつまり、人々の営みを守り歴史を未来につなぐことになる。 井川の食文化を守るため、金原さんは移住を決意した。 |