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過去の放送

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2018年12月 2日放送 多田千尋さん(第2107回)

会場
東京おもちゃ美術館(東京都新宿区)
講師
東京おもちゃ美術館館長 多田千尋

講師紹介

東京都生まれ。2008年東京おもちゃ美術館を創設。
館長を務めるかたわら、大学の講師なども兼任。
木のおもちゃを子育てに取り入れる「木育」を推進。
日本の材と、匠の技を生かすための活動もしている。


ポイント第2107回「赤ちゃんと木育」

今回は東京おもちゃ美術館にある「赤ちゃん木育ひろば」で

多田千尋館長のお話を伺います。

東京おもちゃ美術館は昭和10年に建てられた旧四谷第四小学校の建物を利用しています。

ここはもともと理科室だったのですが、

「杉」で覆い尽くして「赤ちゃん木育ひろば」として生まれ変わりました。

床は厚さが3センチもあり、冬でも暖かく床暖房もいらないくらいです。

杉は木材の中でも空気をたくさん含んだ柔らかい素材として知られています。

その杉をふんだんに使うことで、この部屋は赤ちゃんにとても優しく作られているのです。

部屋の中央にあるくぼみには赤ちゃん木育ひろばの象徴ともいえる「スギコダマ」が転がっています。

ひとつひとつ手作業で削り出されて磨かれたスギコダマは、

形も不揃いですし、杉の種類によって木目も様々です。

丸っこくて可愛らしいフォルムは、触ると幸せな気持ちになれるかもしれません。

この部屋は、おもちゃで遊ぶだけでなく

木の肌触りだとか木目という天然デザインを楽しむ部屋でもあるのです。

赤ちゃんは五感で勝負している生き物です。

口に入れて欲しくない物を口に入れるし、触られたくない物ほど触りたがる。

大人からすると余計な事ばかりしてくれる存在かもしれません。

五感で勝負しているからこそ余計な事をしてくれるわけです。

そうだとしたら、この五感で勝負をしている赤ちゃんに真っ向勝負をさせるのは自然素材。

私は「木」が絶対最適だと思ったのです。

そして、お父さんお母さんにもホッとしたひと時を送ってもらいたい。

どうしたら赤ちゃんだけでなく、大人も一緒に楽しませる事ができるかを考え抜いて、

この「赤ちゃん木育ひろば」というサロンを作りました。

赤ちゃんにとって安心だということは、大人にとっても安心でゆったりできるはず。

赤ちゃんが泣かないサロンは、五感で豊かに生きることのできる場所となりました。

今回はこの部屋の誕生に至るまでの話も含め、木育についてお話したいと思います。

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