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過去の放送

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2009年4月 4日放送 陰山英男さん(第1629回)

会場
豊田南小学校(磐田市)
講師
立命館大学教育開発推進機構教授 陰山英男

講師紹介

1958年兵庫県生まれ。
岡山大学法学部卒業後小学校教師を勤める。
2003年尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任。
百マス計算など反復学習による基礎学力の向上に取り組む。


ポイント第1629回「反復学習で学力向上」

今日は学力低下と子ども達の意欲低下を改善する具体的な方法をお話します。

私は巷で話題になっている学習方法や教育の常識は少し視点がずれているのではないかと危惧しています。皆さんは子ども達を賢くしたいと思った時にどんな勉強をさせますか?おそらく難解な問題に挑戦させるという方が多いのではないでしょうか。しかしこの観点を切り替えていただきたいのです。

中学生に小学校6年生レベルの漢字テストを行うと平均点数は50点を下回ります。この状況を打破するためにはまず基礎学力の徹底反復が有効です。同じことを繰り返し学習していくと学習の仕方が身に付いてきます。

私が提唱している百マス計算も効果的です。計算内容は小学校低学年レベルの単純な足し算・掛け算です。苦手な子どもは同じ計算の繰り返しに面倒くさいとう様子でしたが、私は教師時代に無理にでもやらせました。しかしそのうちに解答速度が驚くほど速くなってきたのです。2週間で半分の速さになりました。そして、学年のレベルにあった少し難しい計算問題をやらせたところ、あっという間に解いてしまったのです。つまり同じ問題を繰り返すことが有効に働いたわけです。

子ども達の意欲を掻き立て学力を向上させるには、高度なことをやらせて能力そのものを鍛錬させるより、簡単なことでも繰り返すことが大切です。それによりやればできるという自信と自覚を持たせることができるのです。

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