「浜松」の名の通り…海岸線にきれいな松林を クロマツを植樹 静岡

2024年04月07日(日)

地域

防災対策や海岸線の景観づくりに役立てようと静岡県浜松市でクロマツの植樹が行われました。

この取り組みは浜松市と湖西市のロータリークラブが主催したもので、7日は会員やその家族たちおよそ300人が、遠州灘海岸に1000本のクロマツを丁寧に植えていきました。

クロマツは砂地でもよく育つ品種で、津波対策や砂の飛散防止のほか景観づくりにも役立つと言います。

浜北ロータリークラブ・小林健さん:浜松は名前の通り浜に松があって「浜松」なのできれいな松林を再生するということですね。

主催者は「美しい海岸線を守るため今後も植樹を続けていきたい」と話しています。

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