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番組審議会

テレビ静岡 平成29年7月度 番組審議会概要

平成29年7月13日(木)14時00分~15時00分
テレビ静岡本社 3階 会議室

出席委員

高木正和(委員長)  戸﨑文葉(副委員長)  石田美枝子
木村精治  上柳正仁  齋藤照安  中野友章  瀬口勇一郎

議題

番組名  「9.2キロ その先に」
FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品
放送日時   平成29年5月28日(日)13時30分~14時25分

制作著作 テレビ静岡

番組概要

富士市内の吉原駅から岳南江尾の10駅を結ぶ9.2キロの鉄道が「岳南電車」だ。
そもそも「岳南鉄道」として親しまれ製紙工場の輸送を担ってきたが、産業の縮小から年々赤字が拡大、
平成24年に貨物輸送が廃止され存続は絶望的な状況に追い込まれた。
しかし、市民の足を守る主旨が認められ、公的資金が投入される新しい事業体に生まれ変わった。
とはいえ、経営の合理化と市民の利用促進が事業継続の絶対条件であり、若い鉄道マンたちが
「夜景電車」、「ジャズトレイン」、「ビール電車」など趣向を凝らした企画を実施しつつ、
"市民が誇れる鉄道"を目指して汗を流す日々の姿を追うことで、ローカル赤字路線の在り方を考える。

審議概要

  • 構成全体がしっかりして観やすく、心温まる(ハートウォーミングな)作品だった。
  • 丁寧に人の優しさが描かれた、ドキュメンタリーの王道的番組だった。
  • 岳南電車の課題や鉄道マンの苦悩、現状と取り組みを興味深く観ることができた。
  • 富士山の見える景観や車窓からのシーン、また、利用促進を図る市民の表情など、
    カメラの映像やアングルがよかった。
  • 岳南電車は市民のプライドを高める起爆剤であり、番組に感動して涙が出た。
  • 中心的に取り上げた鉄道マン(本多氏)は素朴で好感を持てた。
    「お金がないのなら、あるものを最大限に活かす」など、活き活きとした言葉が心に響いた。
  • 「工場夜景」や「子供たちの電車体験」の企画がよかった。
  • 産業と結びつきの深い企業城下町が産業とともに衰退する現実は、
    長崎の本多氏の故郷の例と合わせて理解しやすかった。
  • ラストの子供たちがいる光景は、タイトルにある"その先に"を想像できてよかった。
  • 会社の経営方針に詳しく触れなかったことについて、「もっと掘り下げて欲しかった」と、
    「報道的作りではないので、あえて触れない表現でよい」と意見が分かれた。
  • 街づくりの視点から、課題を解決する提案を入れ込められればよかった。
  • 鉄道会社だけではなく、行政や、他の交通機関、地域住民の理解など、
    交通インフラとして問題を考える方向性も必要だったのでは。

以上、制作部門にフィードバックし、今後の番組作りで参考とさせていただきます。

次回の番組審議会は平成29年9月14日(木)の予定です。

以上

過去の番組審議会概要

平成29年7月度番組審議会概要 (PDF)

平成29年6月度番組審議会概要 (PDF)

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平成29年5月度番組審議会概要 (PDF)

平成29年4月度番組審議会概要 (PDF)

平成29年3月度番組審議会概要 (PDF)

平成29年1月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年12月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年11月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年10月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年9月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年7月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年6月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年5月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年4月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年3月度番組審議会概要 (PDF)

平成28年1月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年12月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年11月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年10月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年9月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年7月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年6月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年5月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年4月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年3月度番組審議会概要 (PDF)

平成27年1月度番組審議会概要 (PDF)

平成26年12月度番組審議会概要 (PDF)

平成26年11月度番組審議会概要 (PDF)

平成26年10月度番組審議会概要 (PDF)

平成26年9月度番組審議会概要 (PDF)