静岡県で今季初のインフルエンザによる学級閉鎖 静岡市の高校で 未罹患の乳幼児は重症化のおそれも

2022年11月30日(水)

地域

静岡県は30日、インフルエンザによる学級閉鎖が今シーズン(9月~翌年8月)初めて発生したと発表しました。静岡市駿河区の高校の1学級で、県内でインフルエンザによる学級閉鎖は2年8カ月ぶりです。

この高校では、1学級39人のうち10人がインフルエンザ陽性やインフルエンザとみられる症状で欠席し、11月28日から30日までの3日間 学級閉鎖となりました。この高校は19学級 全校生徒756人で、他に学級閉鎖はありません。

県内は新型コロナ感染などの影響で、ここ2シーズンは季節性インフルエンザによる学級閉鎖はなく、2年8カ月ぶりとなります。

2016~2020年の過去4シーズンをみると、最初の学級閉鎖は9月~10月中旬で8週間後に流行が始まるということです。最も感染が拡大したのは2017~2018年のシーズンで、期間中に817施設と全体の4割の施設で学級閉鎖が発生しています。

県健康福祉部・後藤幹生参事は「今シーズンは最初の学級閉鎖は例年の比べ遅いが、年末年始には流行が拡大すると思う。帰省の際にはワクチン接種などを検討してほしい」と話しています。

また2シーズン流行がなかったことで、インフルエンザにかかったことのない小児は重症化して、死に至るインフルエンザ脳症につながるおそれもあるとして、3歳未満の助成制度を利用してワクチン接種を検討するよう呼び掛けています。

全国的にみると今シーズンのインフルエンザによる学級閉鎖は33施設で、このうち11月20日までの1週間は長野県などの6施設となっています。
県内でのインフルエンザ感染は、東部を中心に15件報告されています。

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