清水エスパルス30周年特番「未来へ紡ぐ原点回帰」
清水エスパルス30周年特番「未来へ紡ぐ原点回帰」
6月19日(日)午後2時00分~2時55分

強いエスパルスを再び!

清水エスパルスが今年30周年を迎えた。これを記念しテレビ静岡では、清水エスパルス30周年特番「未来へ紡ぐ原点回帰」を放送する。


ミスターエスパルスこと澤登正朗(現エスパルスユース監督)、ユース出身エスパルス在籍11年の高木純平(現 ㈱エスパルス 広報部)、鈴木克馬(清水エスパルススタジアムDJ)、中川絵美里(フリーアナウンサー・静岡市出身)が出演。


清水エスパルス30年の歴史を10年ごとに<名門を確立させた創成期>、<新時代到来>、<変革の時代>に分け秘蔵映像とともに振り返る。途中に発表される「エスパルスサポーターが選ぶベストゲーム」や、「エスパルス・トリビアクイズ」も見逃せない。


5月30日、エスパルスは平岡監督との契約を解除。シーズン途中での監督交代が4年連続と苦しい戦いが続いているエスパルス。再び強いチームになるためには何が必要なのか?


大企業の母体を持つそうそうたるクラブの中で、エスパルスは唯一市民球団としてJリーグに参加した。


一時はクラブ消滅の危機に見舞われながらも、エスパルスは常勝軍団として確固たる地位を築いていった。


澤登は「1年目から優勝できると思っていた」と当時を振り返るがそれを裏付けるものとは何か?2005年に就任した長谷川健太監督は闘将として厳しい姿勢を貫いた。そのため鈴木克馬は思わぬ事件に見舞われたという。


「すべては試合に勝つため」。我々が知らない監督、選手たちの熱い思いが明かされる。


一方、ピッチを離れても選手たちは注目の的。 “とあるブランドを身にまといポーズをとる澤登”や“百貨店で接客をする高木純平”など、秘蔵映像もお楽しみに。


さて、Jリーグはいよいよ後半戦に突入。7月2日には聖地・新国立競技場での試合が待っている。はたして強豪エスパルスは復活できるのか?
心からエスパルスを愛する4人の言葉・表情をお見逃しなく。

【澤登正朗インタビュー】


Q 30周年を迎えたエスパルスに改めて感じたことは


A 30年を振り返ってみるといろいろな出来ごとがあったなと。楽しいことも、辛いことも、サポーターの方と共に歩んできたという印象です。
「愛されている」というのがこのクラブの一番の良さだと思っているので、また、より一層愛されるクラブになる様にしていかなければならないと感じました。


Q 出演者の方々のエスパルスに対する愛情がものすごく溢れていました


A クラブで働いている高木純平、地元が清水で小さなころからエスパルスが好きだった中川さん、また克馬さんはスタジアムDJとしてずっとエスパルスを見てきてる。 皆さんエスパルスの悪い時も良い時も知っている。ともにそういう方々と歩んできた歴史というのはすごく重いという印象です。


Q 今のエスパルスに求めることは?


A エスパルスの素晴らしさを改めて感じました。チームも、なかなか勝てない時期でもいろいろなことを試行錯誤しながらやっていけている。もちろん結果も大事ですが、プロセスを大事にしながら結果が出せるように今後なっていければと思っています。


Q エスパルスサポーターへメッセージ


A 未来は明るいと思っています。しかしそんなに簡単ではないとも思っています。
我々現場、フロントそして応援してくださる全国のエスパルスサポーターと、ともに喜びを分かちあえる日が近いうちに来る様に我々もしっかりとサポートしていきたいと思っています。

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