牧之原市
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地産地消ならぬ地産地"勝"。あの勝負師も食した、 地域の魅力を掘り起こす"新メニュー"プロジェクト!
日本最大規模のお茶どころとして知られている牧之原市。牧之原台地は日照時間が長く温暖な気候で知られ、「荒茶」は全国有数の生産量を誇ります。
また、15キロの海岸線を有し、サーフスポットがいくつもあり、サーファーの聖地となっています。夏は静波海水浴場とさがらサンビーチの2つの海水浴場が開設され、賑わいをみせます。
夏は「スイカ」、晩秋からは「みかん」、冬の風物詩「芋切り干し」と、季節ごとに旬の味覚も楽しめます。海の恵みも多く、砂浜でワカメを天日干しする「砂ワカメ」は早春の風物詩です。
Q
何かと注目が集まる棋士・藤井聡太五冠。
対局の勝敗のゆくえ以外にも目が離せない"もぐもぐタイム"について問題!
2022年9月5日に牧之原市の平田寺にて開催された将棋の「お~いお茶杯第63期王位戦第5局」。
それに先立った8月17日。王位戦に提案して話題となったプロジェクトがあります。牧之原市内の食材を活用し地産地消を進める20の新メニューのプロジェクト。そのプロジェクトの名前は何でしょう?
地産地消の「消」の文字を、プロジェクトではあえて「地産地"勝"」と表記しています。
そのプロジェクトの正体が...
A 実は...「勝負メシ」プロジェクトなんです。
「勝負メシ」プロジェクトとは?
市内の食材を使った新メニューを考案し、地産地消を進めようというプロジェクト。市内18の飲食店・菓子店からエントリーのあった各店自慢の新メニューについて、8月17日に実食選考会が行われました。その結果、ランチメニューに12種類、スイーツメニューに8種類の計20のメニューが「勝負メシ」に選ばれました。
藤井王位が選んだ「おやつ」は?
藤井王位が選んだ「勝負メシ」は、5日の午前のおやつに「牧之原和紅茶しふぉん」、昼食は「藤吉郎風コロッケランチ」、午後のおやつに「プチ米粉パンケーキプレート」。6日は、午前のおやつに「抹茶のプリン」、昼食は「かつおづけ丼」でした。
ちなみに、「お~いお茶杯第63期王位戦七番勝負」は藤井王位の4勝1敗で幕を閉じました。
「勝負メシ」のパンフレットも登場!
「勝負メシ」は牧之原市内の店で絶賛提供中です。県内はもちろん、県外からも「勝負メシ」を求めて来店する人がじわじわと増えています。
今後は、「勝負メシ」を提供している店のアクセスなどをまとめたパンフレットが登場する予定です。
「勝負メシ」プロジェクトに関するお問い合わせ
◆牧之原市商工観光課
住所:牧之原市相良275
TEL:0548-53-2647
HP:https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/soshiki/23/45471.html
◆「勝負メシ」グルメマップ
URL:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1QqHuVL1WVNqEnOtkPGxKB7YX-
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