地域を盛り上げる
新たなビジネス

写真:河村 悦代

エリア連携事業局
エリア連携事業部
河村 悦代

部署の紹介

【手がける仕事は全てが初めて尽くし】

名刺を渡すと「何をしている部署?」と尋ねられるエリア連携事業局。2021年に設置された新しい部署です。私はいつもこんな風に答えています。

「新しいビジネスを探している部署です。ただし、お金がもうかればいいわけではありません。エリア=地域を盛り上げる新たなビジネスを生み出します」

この部署が手がける仕事は全てが初めて尽くしです。海外で放送する動画を作ったり、アイドルの配信イベントをしたり、仕事の進め方に誰かが敷いてくれたレールはありません。

ですから様々な経験を積んだ手練れの先輩たちが在籍しています。私も21年の記者生活を経て、2022年夏に報道部からエリア連携事業局に異動しましたが、毎日新鮮な体験をしています。

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仕事内容(1)

【Wasabeeで全国発信】

2023年に「テレしずWasabee(わさびー)」というオウンドメディアを立ち上げました。地域のライターと一緒に静岡のグルメ・お出かけ・街ネタなどさまざまな情報を拾い上げてネット記事にし、全国に発信しています。

テレビを見ないけれどネットは見る、という人は多くなっていると思います。テレしずWasabeeはローカルテレビ局の新たな実験場です。

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仕事内容(2)

【今までで一番やりがいのあった仕事】

イギリスとフランスで放送される動画を作りました。富士山の東麓で育つ最高級わさびや、個性的なホテル、プライベートトレッキングなど、海外の富裕層を静岡に呼び込むインバウンドを狙った動画です。

私は報道記者だった頃、ロンドン支局の特派員として3年間欧州で取材をしていたため、ゆかりのある国に静岡を伝えることができる喜びがあり、これまでの経験を生かせる場でもありました。

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テレしずだからできること

【海外との仕事も自分の熱意次第】

ロンドン特派員の経験を含め、ローカル局に就職して海外に関わる仕事がこれほどできるとは思っていませんでした。また、富士山や南アルプスといった素晴らしい山がある静岡だからこそ、幾度となくある山での撮影を通して、登山はプライベートでの趣味にもなりました。

「テレしずだからできること」、このお題を与えられて、20年以上前の自分の就職活動を思い出しました。なぜテレしずを目指すのか、面接を前に自問自答しますよね。

でも今思うのは、どこに就職しようとも理想の働き方を実現できるかどうかは、結局自分の熱意次第だということです。

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就活生へのメッセージ

【テレビ局の新たな土台を】

生まれたての「テレしずWasabee(わさびー)」を一緒に成長させませんか。テレビ局がテレビからインターネットに大きくシフトする日が来るかもしれません。その土台を作る作業です。

固定概念にとらわれず、テレビ静岡を生まれ変わらせてやろうという方と一緒に働きたいと思います。

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