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菊川市

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ナゼその名前に!?給食センターを改修した菊川市の施設!ちょっと笑える...その施設名とは?

日本最大の大茶園「牧之原台地」の西側に位置し、まろやかでコクのある「深蒸し菊川茶」は、まちを代表する特産品。
豊かな日照は、上質な「メロン」や「トマト」を育み、南アルプスの伏流水で仕込む地酒は、しっかりとした深みのある飲み口で、全国にファンがいる逸品です。
"千枚の田んぼ"を意味する「千框(せんがまち)の棚田」。 四季折々見せる美しい風景は、400年以上守られてきた"故郷の宝"です。


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Q ユニークな名前がちょっと笑える...菊川市の施設について問題!

菊川市には、給食センターだった場所を改修して作られた、ある施設があります。その施設の名前がとってもユニークだと注目を集めています!
なぜその名前をつけたのか?理由を聞けば納得すること間違いなしの施設名とは一体何でしょう?

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菊川市埋蔵文化財センター(南側)






この施設、実は、埋蔵文化財センターです。埋蔵文化財から連想できるのは...土器?




菊川市埋蔵文化財センターのユニークな施設名は...







A 実は...「どきどき」なんです。

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菊川市埋蔵文化財センター(南側入口)

菊川市埋蔵文化財センター「どきどき」とは?

給食センターを大きく改造して作られた、菊川市埋蔵文化財センター「どきどき」。菊川市内の遺跡から出土した土器や石器などの遺物を、旧石器時代から江戸時代まで、時代ごとに展示しています。

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どきどき展示室

もしかすると、みなさんがお住まいの地域から出土したものもあるかもしれません。どんな土器が発掘されたのか?"どきどき"した気持ちでじっくりご覧ください。

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縄文土器

埋蔵文化財の魅力を伝える「どきどき通信」

どきどき通信とは、菊川市埋蔵文化財センター「どきどき」の展示品の紹介や、市内の発掘調査の様子など、菊川市内の埋蔵文化財に関する情報をまとめた広報誌です。
市内小中学校の子どもたちに配ったり、中央公民館などに置いたりして、埋蔵文化財の魅力を多くの方へ発信しています。

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弥生土器三形式

歴史ロマンあふれる「三角縁神獣鏡」

2015 年度に菊川市上平川字大塚の上平川大塚1号墳から出土した「三角縁神獣鏡」。
三角縁神獣鏡は、卑弥呼が中国の皇帝からもらった鏡であるという説があり、考古学の世界では非常に有名な鏡ですが、菊川市内から出土していたことは意外と知られていません。
「どきどき」では、三角縁神獣鏡にそっくりの複製品を製作し展示中。間近で眺めて歴史ロマンに浸ってみては...!?

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三角縁神獣鏡レプリカ

菊川市埋蔵文化財センター「どきどき」に関するお問い合わせ

◆菊川市埋蔵文化財センターどきどき
住所:静岡県菊川市下平川618番地の1
営業:8:15~17:00
休館:土日祝日・年末年始
https://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/shakaikyouiku/maizoubunkazaisenta-dokidoki.html

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