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富士市

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美しすぎると話題沸騰!! 富士山の白雪を思わせる"純白"野菜の正体とは?

富士市は、富士山と海がある世界唯一のまち。豊富な水資源を背景に、製紙産業が集積し、全国有数の「紙のまち」として発展してきました。
全国の自治体では初となるほうじ茶のブランド化を進めており、ほうじ茶の香りがするまちを目指しています。


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Q 富士市の新ブランド「純白の野菜」とは?

富士市のブランド品として注目を集めているのは"真っ白な野菜"。
「まるで富士山の白雪みたい!」と、見た人々を驚かせるその野菜の正体は何でしょう?

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「紙のまち」富士市






一般的にも"白い野菜"のイメージがありますが、富士市産の"白さ"は格別です。




純白の野菜の正体は...







A 実は...「カリフラワー」なんです。

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純白のカリフラワー

富士市が作る「純白のカリフラワー」

白さが命で、日焼けして黄色くなると価値が下がってしまうというカリフラワーですが、富士市産のカリフラワーの白さは別格!
蕾ができた段階で、日焼けしないように大きな葉で丁寧に覆うことで、まるで富士山の白雪を彷彿させる純白を守っています。
2022年から新ブランドとして生産され、その美しさから一躍有名ブランドとなりました。

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日焼け対策として大きな葉で覆う

富士市産カリフラワーの気になるお味は?

富士市のカリフラワーはモサモサ感がなく、シャキシャキ、コリコリで身が締まっているのが特徴。
通常は、より大きくしてから出荷しますが、富士市のカリフラワーは一番おいしい時期にこだわって収穫しています。

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カリフラワー畑

生産者のひとり、藤森守さん

「まがい物は売りたくない。美味しいものを他と同じ値段で買ってもらえるようにしたい。」熱い思いを語るのはカリフラワーを生産する、藤森守さん。
有機肥料で土づくりにもこだわっていて、甘みとみずみずしさ、そして柔らかさの点でも定評がある富士産カリフラワーは、東京のホテルや横浜中華街から仕入れの注文が入るほど、一流シェフの舌をうならせています。

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カリフラワーを育てる藤森守さん

「純白カリフラワー」に関するお問い合わせ

◆富士市役所産業交流部農政課
TEL:0545-55-2781

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