東部

小山町

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70年地域で愛される銘菓は、驚きのアレが入った最中!?

昔話で有名な「金太郎」生誕の地、小山町は、富士山の東側にあります。
豊富な「富士の湧水」を活かした「稲作」が盛んです。寒暖差の大きい気候は、美味しいお米を育みます。
冬、水田に青々と茂るのは「水掛菜(みずかけな)」。収穫したその日に塩で漬ける「水掛菜漬」は町の自慢の一品です。
また、町内には「ふじおやま」と「すばしり」の2つの道の駅があり、新鮮な地場産品や小山町の名産品を取り揃えています。

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Q 小山町の名物を使った"歴史ある"新感覚スイーツについて問題!

70年愛されている小山町の「最中」には、普通では考えられない食材が使われています。それは何?
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ヒント。その野菜の花です






甘い最中に、えっ、あれを?









清涼な水が必要不可欠な野菜と言ったら、そう、あれです。








A 実は...「生ワサビ」なんです。

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ワサビ(イメージ)

どこで売っているの?

販売しているのは、創業明治35年の「丸中わさび店」。

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丸中わさび店内

小山町で育てたこだわりのワサビが入った最中は、全てが手作りです。
生わさび入り最中「山そだち」は、ワサビの形を再現して見た目にも楽しませてくれます。

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最中の形がワサビです


丹念にすりおろした生ワサビと甘みを抑えた白あんを使用した手づくりの銘菓です。
甘さと辛さの対極的な2つが奇跡的に融合した、くせになる和菓子をぜひご賞味ください。

繊細な風味を楽しむには?

生ワサビの辛味と風味はとてもデリケート。購入の際は冷蔵保存を推奨します(冷凍保存も可)。
また、冷たいままでも召しあがれます。口当たりが良く生ワサビの風味も格別とのこと。

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生わさび入り最中「山そだち」


「丸中わさび店」荻原直史さんからメッセージ

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荻原直史さん

すりおろした生わさびは、辛味や風味が飛びやすく、とてもデリケートな食材ですので、製造や販売時には大変気を使わなければなりません。季節によっては「あんこの甘さ」と「わさび」の微妙なバランスを変えながら、ひとつひとつ手作りしております。
昔も今も変わらず、このワサビ形の最中は特徴的でとても珍しがられております。長年にわたり可愛がって頂いているお客様からは「この最中の不思議な味わいが、また食べたくなるんだよね」とも言っていただけることが、何より私たち作り手の一番の喜びとなっております。
原料に富士山のふもと、小山町産のわさびをすりおろして使う事で、地元のPRにもなればと思っています。
これからも、より多くのお客様の笑顔に出会えますよう努力してまいります。

お店の情報

店名:丸中わさび店(丸中フーズ)
住所:〒410-1311 静岡県駿東郡小山町小山69-2
TEL:0550-76-0753
FAX:0550-76-0799
HP:http://www.office-web.jp/shop/wasabiya/

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