今週の日美旬感は
御前崎市、朝比奈・池新田地区に
お邪魔しています。
今日の主人公は畠千温さん。
亡き父が
ふるさとのために考案した「砂丘砂絵」を
今も守り続けています。
私も体験させてもらいました。
結構上手にできた・・・かな?^^;
ただ、この単純なモチーフでも、
かなりの時間を要しました。
手間のかかる
細かな作業の連続なのです。
体験してみると
千温さんのお父さんの作品の緻密さに
改めて驚かされます。
丁寧に、まごころ込めて仕事をされる
真面目なお人柄が伝わってくるようでした。
実は私も千温さんと同じ、ひとり娘。
お父さんに対する思いは、
どこか自分と重なりました。
幼い頃
砂丘から海への道のりを
裸足で駆け回っていたという千温さん。
地元を離れて暮らす今でも
千温さんにとってこのふるさとは、
"心が裸足になれる場所"なのだそうです。