緑の芝が映える、アイスタ日本平!
入場規制も徐々に緩和され、現在は
収容率の50%(約1万人)まで引き上げられています。
3日の「清水vs神戸」では、制限が続いてきた中では
最も多い約6千人のサポーターがつめかけました。
この日は、平岡新監督の初陣!
エスパルスの再スタートに合わせたかのように、
サポーター席にも大きな変化がありました!
太鼓など、鳴り物応援に関する緩和です。
これまでは、スピーカーから声援や太鼓の音などが流れていましたが、
この試合から、生の鳴り物応援が久々に復活!
スピーカーからの応援がまだまだメインとはいえ、
リアルの太鼓の響き、それに合わせて手拍子を送るサポーターたち!
声を出しての応援はまだできませんが、今できる最大限の応援が
選手達を後押ししていました!胸が熱くなりました。
リーグが中断していた今年3月には、
清水vs磐田のトレーニングマッチで、
アナウンサー人生で初めての無観客実況を経験しました。
あの時の異様な寂しさに比べれば大きな前進です!
スタジアム内の一体感や緊張感が少しずつ戻ってきました。
また、この試合からアウェーサポーターも
迎え入れるようになり、これも大きな一歩!
下の写真は、神戸サポーターの姿です。
まだまだ時間はかかりそうですが、
再び大歓声に包まれる日を楽しみに、
前を向いて行くしかないですね!
次節は、今季初の連勝をかけたC大阪戦。
今度は実況席から一戦を見守ります。