あす5月22日(土)16時~
「希望のクラッチ~切断障がい者そして家族~」を放送します。
主人公は焼津市に住む若杉幸治さん。
25歳のとき、交通事故で右足を切断しました。
幼い頃からサッカーが大好きだった若杉さん。
当時生まれたばかりだった息子と
いつかサッカーする日を夢見ていた矢先の出来事に、
希望を失い、家族に苛立ちをぶつけてしまいます。
そんな若杉さんを蘇らせたのが
手足を切断した選手がプレーする
「アンプティサッカー」でした。
仲間や家族との絆に支えられ、
いま、若杉さんは心からサッカーを楽しんでいます。
さて、
番組が描くのは若杉さんの物語ですが
このブログではもう一人、
紹介させてください!
番組を制作した山口ディレクターです。
名門、藤枝東高や筑波大でサッカーに青春を捧げ
サッカー取材がしたくてテレビ静岡に入社。
自らを「サッカーバカ」と称する山口Dですが
アンプティサッカーを知り、衝撃を受けました。
サッカーを愛する気持ちは若杉さんも自分も同じ。
でも、手足がなくてもサッカーができること、
どんな人でもサッカーを楽しめる場所があることを
若杉さんに教えられました。
(2016年)
その後スポーツの現場を離れ
営業の部署に異動しても個人的に取材を続け、
追いかけて7年...
若杉さんを誰よりもリスペクトする山口Dが
心を込めて制作した番組です。
5月22日(土)16時~
「希望のクラッチ~切断障がい者そして家族~」
ぜひご覧ください!